海外駐在注意点 フレンドリーなのはアメリカ人? アメリカとヨーロッパ違い

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アメリカとヨーロッパの違いって何だと思いますか?

違いは色々とありますが、重要なポイントとして、アメリカ人はヨーロッパの人と比べてフレンドリーであることが挙げられます。

例えば、アメリカ人は、たまたまその場に居合わせた人に話しかけ、長々と会話することがあります。

他方、ヨーロッパの人はそこまでフレンドリーではなかったりします。

今回は、アメリカ人とヨーロッパ人の初対面での対応の違いや、それを踏まえた注意点をご紹介します。

アメリカ人はフレンドリー

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私は以前アメリカに駐在していました。

日本に帰国した今でも、アメリカ人と仕事をすることが多くあります。

アメリカ人の良さの一つとして、フレンドリーであることが挙げられます。

例えば、人と目が合うと微笑む方が多いです。

道を歩いていて見知らぬ人とすれ違う場合には、単に微笑むだけではなく、“Hello”と言葉を交わし合うこともあります。

病院の待合室とか、飛行機の中とか、たまたま居合わせた人にも声をかけ、長々と話を続けることもよくあります。

私が印象的だったのは、勤務していたアメリカのオフィスビルのエレベーターでたまたま居合わせた女性に、”I like your shoes”といって靴を褒められたことでした。

お話好きで、知らない人と会話をすることへのハードルが低いのですね。

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ヨーロッパ人はそこまでフレンドリーではない

私は、グローバルな日系企業の一員として、ヨーロッパの方々とも仕事をしてきました。

私の経験では、アメリカ人に比べると、ヨーロッパの人はフレンドリーではありません。

もちろん、気の知れた仲での会話では大いに笑い合っています。

しかし、初対面の場合は取っつきにくいところがあります。

元々、ヨーロッパの多くの国では、必要以上に微笑むことをしないのです。

アメリカ人と比べると、ムスッとしているように見えなくもないです。

そのため、何か不満があるのか心配になる場合もあります。

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“海外=フレンドリー”ではないことに注意すべき

フレンドリーであることが海外共通ではない

私は、アメリカでの駐在を通じて、アメリカ人の日本人にはない感じの良さやフレンドリーさに好感を持ちました。

そして、いつの間にか、彼らの仕草を真似するようになっていきました。

例えば、誰に対しても目が合えば微笑むようになっていました。

まるで、この仕草が海外共通であるとすら考えてしまっていたのです。

しかし、日本に帰国した後、ヨーロッパのビジネスパーソンと仕事をして、その理解の誤りに気付きました。

ヨーロッパ人との会議で感じたこと

アメリカから帰国した後、今度はロシアやフランス等のヨーロッパの人と仕事をする機会がありました。

最初の会議で、彼らはアメリカ人に比べて、初対面の段階からフレンドリーではありませんでした。

多くを語らず、少し暗いという印象すら持ちました。

逆に、私は敢えてフレンドリーに努め、常にニコニコしていました。

ヨーロッパ人と仕事をするようになってから知ったのですが、

ロシアでは、道ですれ違う際に微笑んでいる人間がいたら、それは狂っているか、アメリカ人のどちらかだという言い方があるくらい、不必要な笑顔を好まないようです。

これは他のヨーロッパ諸国でも、ある程度共通しています。

例えば、フランスやポーランドでも、関係性の薄い人に対して、フレンドリーに接することはありません。

そういえば、アメリカに住んでいた頃に、隣の部屋に住んでいたロシア人親子もそうでした。廊下で出くわしても、笑顔の一つも向けてくれないと、妻が言っていたのを覚えています。

しかし、ヨーロッパではこれが当たり前のことなのです。

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これは日本人でも同じです。我々日本人がすれ違いざまにニコニコするかと言うと、しませんよね。

ヨーロッパのメンバーとの会議の中で、アメリカ人の真似をして、初対面でやけに微笑みかけていた私のことを、ヨーロッパのメンバーはどのように見ていたのか。

人にもよるとは思いますが、あまりにもニヤニヤしていると好ましい印象は持たないでしょう。

世界は広く、色んな文化や考え方があるにもかかわらず、“海外=フレンドリー”と決めつけてニコニコし過ぎていた自分を恥ずかしく思います。

じゃあどうすれば良かったか?

日本人として、普通に感じよくしていれば良かったのでしょうか。

それはそれで眉間に皺を寄せているように見えてしまうのでしょうか。

正解はありません。

ヨーロッパ人は冷たいわけではない

たしかに、アメリカ人に比べると、ヨーロッパ人は最初からフレンドリーではありません。

初対面では、取っつきにくく、とても友達になれる気がしないという場合もあるでしょう。

しかし、ヨーロッパの方が、時間をかけて壁が無くなると、とても親密に付き合えるようになります。

要するに、徐々に心を許していくというパターンです。

他方、アメリカ人や南米人の方が、一見フレンドリーであったとしても、全体的に広く浅い人間関係を求める傾向があるのか、思ったほど親密な関係に発展しないことも多くあります。

顔見知りという関係がずっと続く、それ以上の関係に中々ならないことも多いようです。

グローバルな人間関係作りとは?

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グローバルなこの時代、様々な国や地域の人と仕事をする機会が増えてきました。

このようなグローバルな仕事をうまくこなしていくには、日本でするのと同様、仕事相手との良好な関係が大変重要になります。

しかし、人間関係作りと言っても、国や地域によってアプローチの仕方が大きく異なります。

アメリカ人のようにフレンドリーで取っつきやすい人もいれば、そうではない人たちもいます。

次世代のグローバルパーソンとしては、こういった国毎の文化や特色も意識しながら、人間関係を作っていくのが理想なのかも知れません。

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まとめ

  • アメリカ人はフレンドリーな人が多い。見知らぬ人にも微笑みかけるし、声もかける。
  • ヨーロッパ人はそこまでフレンドリーではない。必要以上に微笑むことをしないため、
  • ムスッとしているようにも見える。
  • “海外=フレンドリー”ではないことに注意すべき。外国人であればみんなフレンドリーではない。アメリカ人の真似をしてニコニコし過ぎても、ヨーロッパ人は笑わない。
  • ヨーロッパ人は冷たいわけではない。時間をかけて壁が無くなると、とても親密に付き合えるようになったりする。
  • 次世代のグローバルパーソンとしては、人間関係作りについての国毎の文化やアプローチの違い等も意識しながら、人間関係を作っていくのが理想。
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この記事を書いた人

元アメリカ駐在員の純ジャパビジネスパーソン。日系メーカーに勤務。グローバル志向。次はヨーロッパへの駐在を目論んでいる。TOEICは990点(IP)。
三年間でTOEICを400点台から900点台まで上げた経験や、海外での仕事を通じて学んだ外国人とのコミュニケーションスキルやマインド等をブログや記事執筆の形で発信している。
翻訳やライティング、コンサル業務も展開している。

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