外国人との会議で英語で発言するためのたった1つの心構え

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外国人にも臆せず英語で意見を言う。

国際会議の場で、英語でズバズバ発言する。

とにかくグローバルに活躍する。

そんなビジネスパーソンに憧れている方も多くいらっしゃると思います。

しかし、テレビドラマのように、外国人の前で、流暢な英語で意見を述べられる日本人ビジネスパーソンはどのくらいいるでしょうか。

特に、欧米人が、盛んに英語でやり取りをしている場では、英語力の問題で会話の内容を理解できなかったり、

内容は理解できたとしても自分の意見を伝える自信がなかったりして、議論に参加できていない方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな英語が飛び交う会議でも、臆せずに英語で発言するための心構えをご紹介します。

会議で英語で発言するためのアメリカ人同僚からのアドバイス

以前、私はアメリカに駐在していました。

駐在生活を始めて間もない頃、複数のアメリカ人が出席する会議に出ていましたが、思うように発言することができませんでした。

とにかく凄まじいスピードで会話が展開されていくので、遠慮してしまい、発言するタイミングが見つけられないのです。

また、発言したとしても、英語がうまく伝わるだろうかとか、会議の邪魔をしないだろうかとか、色んなことを考えて、結局遠慮していたのです。

悩んでいた私は、隣の席のアメリカ人の同僚であるJonに相談しました。

ちなみに、めちゃくちゃ髭を伸ばした白人の男性でした(余談ですが、アメリカ人の間では、仙人のように髭を伸ばすことがまあまあ流行っています)。

beard

Jonはこのように答えてくれました。

「僕たちは、思ったことを言っているだけだぞ。それ以外、何も気にしていない。思ったことを、思ったときに、何でも話すべきなんだ。」

「遠慮はいらないし、タイミングを待つ必要はない。発言したいことがあれば、誰かの発言を遮ってでも発言するんだ。」

英語の会議でたくさん発言するための心構えは、「遠慮しないこと」

『遠慮しない』で英語で発言することが大切

Jonのアドバイスを聞いた私は、とにかく「遠慮しない」を意識しました。

できる限り、会議中に思ったことを早めに口に出すよう努めました。

それが多少トピックからズレた話であっても何かしらのコメントをしました。

例えば、打合せの途中で突如、

“I thought in your presentation last week too, your analytical approach like this is excellent! I want to introduce this approach to Japanese staff when I go to Japan next month.”

(先週の貴方のプレゼンテーションでも思ったことだけど、貴方の分析アプローチは素晴らしい。来月日本に帰った時に日本のスタッフにも紹介したいくらいだよ)

とか、発言して同僚を褒めたりました。

その同僚は気持ちよくありがとうと言ってくれました。

この会議の参加者が日本人だったら、

『この人なんでいきなり褒め始めたんだろう』

『このタイミング?』

『お前の出張とか、知らねーよ今』

とか、思われてしまうことが想定でき、やはり発言を遠慮してしまうでしょう。

しかし、相手はアメリカ人。

会話のトピックとか、文脈とか、タイミングとか、そこまで外れてなければ問題ありません(と私は認識しています)。

遠慮せずに口を開くようになりました。

それでも、アメリカ人に比べればまだ遠慮している方です。

しかし、日本人同士での会話だったら、確実にマイペースだと思われたでしょう。

でも、それで良いんです。だって、海外なんですから。

positive

しばらくすると、アメリカ人だらけの会議でも、最低でも一度は発言できるようになりました。

発言をしない場合には、

“Nobuo! Any question?” (Nobuo、何か質問はある?)と、

聞いてもらう機会も増え、より発言しやすくなりました。

遠慮せずに発言をして本当に良かったと思いました。

外国人との会議で英語で発言できないことに悩まれている方は、是非この『遠慮しない』というマインドを重視してください。

英語で発言するためには慣れやコツも必要

とはいえ、慣れるまではなかなか英語で発言できないと思います。

英語で発言をするための最低限の英語力は身に着ける必要があります。

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また、日本人同士での会議とは違い、外国人との会議では、事前にどのような発言をすべきか準備しておく等、コツも必要になってきます。

別記事として『外国人との会議で英語で発言するためのコツ【質問・準備】』も用意しましたので、是非参考にしてください。

日本と欧米の発言の仕方の違いを知ることも大切

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日本と欧米の発言仕方の違いとは

日本では、相手の話を最後まで聞き、理解してから、自分の意見を話すことが美しい話し方と理解されています。

ビジネス以外の場面でも同様で、相手の話を途中で遮ることは、良い話し方とは考えられておらず、落ち着きのない印象を与えます。

しかし、アメリカ人にとってみれば、例えば、“Can I interrupt you?”と言って、相手の話を遮って自分の意見を言うことが日常的に行われます。

このやり取りが普通なのです。

アメリカ人も慣れているため、そのように会話を遮られたとしても、失礼な印象を持つことは、あまりないようです。

また、アメリカのみならず、欧米では、会議に参加しているにもかかわらず発言をしないことは、他の参加者に対して失礼であるとすら評価されてしますのです。

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海外と日本で発言のスタンスが異なるのは、言葉の重みが違うから

このような違いが生まれる理由の一つとして、言葉の重みの違いがあります。

日本人は、自分の言葉に責任を持つという考えが強く、まず一旦自分の中で考えを纏めることに重きを置きます。

そのため、どうしても発言をする頻度やペースは少なくなります。

他方、欧米の場合には、とにかく口を開くことが大切であり、誰かに話をしながら自分の中で意見を纏めていきます。

日本人に比べて、会議中の発言一つ一つに強い責任感を持っていないのです。

外国人との会議では、普段の日本での会議と違い、「遠慮するな」をモットーに軽い気持ちで発言するよう心掛けることが大切です。

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この記事を書いた人

元アメリカ駐在員の純ジャパビジネスパーソン。日系メーカーに勤務。グローバル志向。次はヨーロッパへの駐在を目論んでいる。TOEICは990点(IP)。
三年間でTOEICを400点台から900点台まで上げた経験や、海外での仕事を通じて学んだ外国人とのコミュニケーションスキルやマインド等をブログや記事執筆の形で発信している。
翻訳やライティング、コンサル業務も展開している。

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